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373:第D話(16話)―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/07(水) 21:27:24.93 ID:ZoRYTtR90
 ―――とある翌日、PM06:45、学園都市第4学区、スーパーマーケット『東友』・・・・・







前回のあらすじ。
引き籠り最愛を無理矢理外出させる⇒そのまま人見知り克服作戦⇒何故か、我が家で預かる羽目に。以上。


絹旗「何を一人でブツブツ言ってるんですか?」

香焼「……ツッコまないでくれ」

もあい「なー」


現在、僕らは夕飯の買い出し中。
先日『誰かさん』がいきなり創作料理をするなんて言い出すものだから、冷蔵庫の中が殆ど空だった。
故に最愛から晩飯のリクエストを取りがてら、食材を買う事に。

因みに、第4学区は食品関連に特化したブロックなので品ぞろえが良い。自分は普段から第1学区では無く、此方で買い物する機会の方が多い。


香焼「それで最愛、何食べたいの?」

絹旗「何でも良いんですか?」

香焼「作れる範囲なら」

絹旗「じゃあピザとカップゼリーとコーラを」ビシッ!

香焼「話聞いてる?」ジトー・・・

絹旗「ハハハ。冗談ですよ」


半分冗談には聞こえない。このままじゃピザ最愛になってしまうぞ。


絹旗「わ、私は超スリムガールですよ!」プンスカッ!

香焼「はいはい。見りゃ分かるよ」チラッ・・・

絹旗「くっ……今胸見たでしょう! 胸見て言ったでしょう! 超変態! 超最低! 超失礼です!」グヌヌ・・・

香焼「ごめんごめん(棒)。それで?」

絹旗「このぅ……後で超説教です!」


早く決めないなら駄々広いスーパーに一人置いていくぞ?


絹旗「わ、わああぁ! き、決めますから! 置いてかないで下さいよ!」アタフタ・・・

香焼「じゃあ早くして」ハァ・・・

絹旗「むぅ……超鬼畜香焼。ドS香焼!」ジトー・・・

もあい「にゃん」ペシペシッ


何とでも言え。ただ僕はSでもMでもありませんよーだ。




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