493:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/13(火) 03:41:53.15 ID:HZoNzRMT0
<絹旗side>
お酒を飲んだ後……トイレに……え。
絹旗「……香焼」ボソッ・・・
香焼「え、うん。何?」
絹旗「私……昨夜、最後……トイレ、行きませんでしたっけ?」キョトン・・・
香焼「なっ……、」ダラダラ・・・
やはり行った筈だ。うろ覚えながら記憶に残っている。
確か下着を降ろして便座に座って用を足して……そこから先の記憶が無い。
絹旗「トイレで……あれ」タラー・・・
香焼「さ、最愛! 思い出さなくていいから!」アタフタ・・・///
いや、どうやっても思い出せないのだ。そしてその次の記憶が……朝である。
つまり、パンツを下げて用を終えた後の記憶は、布団から目覚めた記憶。勿論、パンツを穿いた状態で。
絹旗「っ!!?」ドキッ・・・///
香焼「……えっと」ダラダラ・・・///
絹旗「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ」ギギギギ・・・チラッ///
香焼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっと、その」ダラダラダラダラ・・・///
トイレから布団まで……彼の世話になったという事、か。
絹旗「ぱ、パンツも?」カアアァ///
香焼「っ!!」カアアァ///
……………………………………無理。
絹旗「ご、ごめんなさいぃ!!」バッ!!
香焼「さ、最愛!!?」アタフタ・・・///
絹旗「ひ、一人で帰ります! お願いです。追わないで下さい!」カアアァ///
もあい「にゃっ!?」コロッ
私は逃げる様に去ってしまった……―――
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