過去ログ - あまくさっ!? 〜ただいま。〜
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608:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/20(火) 00:57:16.41 ID:tjHrp3ic0
レッサーの携帯を使い、香焼に電話を……しようとした時、アニェーゼが待ったをかけた。


レッサー「何ですか? サクっと終わらせちゃいましょう。サクっと」ムゥ・・・

アニェーゼ「あんぽんたん。考え無しに電話すんじゃねぇですよ」ジトー・・・

レッサー「ポンタンなんて使ってませーん。あ、ごめん、睨まないで下さい」タラー・・・

アニェーゼ「チッ、俗物が……レッサー、アンタ、香焼に何て言うつもりでした?」ジトー・・・

レッサー「え? 何てって……サーシャの事を」フム・・・

アニェーゼ「お馬鹿」ハァ・・・


既に都市に潜入している天草式の若衆にも、この件が伝わっているかもしれないのだ。
今この事を率直に伝えたら香焼が困るだけで、元も子も無いだろう。


レッサー「じゃあ如何するんですか?」ジー・・・

アニェーゼ「うーん……、」ジー・・・


少女考え中.....


アニェーゼ「……誰か良い案無ぇですか?」チラッ・・・

アンジェレネ「うーん……コォヤギくんの住所を聞き出すんですよね?」ジー・・・

アニェーゼ「はい。なるべくサーシャの事と関係無い感じで」ビシッ

ランシス「贈り物するから、とかで良いんじゃないの?」ハァ

アニェーゼ「それです!」b"


適当言っただけなのに、とランシスは苦笑した。


レッサー「ふむふむ。良くやりました。やはり私の部下なだけはありますね!」ツンツン!

ランシス「誰が部下だ、このトンマ」ジトー・・・

レッサー「良し! それじゃあ今すぐ!」カチカチ・・・

ランシス「あ……待って」ボソッ・・・


レッサーの手が止まる。まだ何かあるのか。


ランシス「何かっていうか、レッサーじゃない方が良いんじゃない?」ジー・・・

レッサー「はぁ?」ポカーン・・・

ランシス「いや、その……信頼問題的な話」ハハハ・・・


その言葉にアニェーゼとアンジェレネは噴き出す。
逆にレッサーはピキリっと来たので、とりあえずランシスの色々を揉みしだく事にした。





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