65:第A話―――佐天「さ! 走ろうよ!」 香焼「・・・・・・そうだね」クスッ
2011/08/25(木) 04:26:05.97 ID:Jhet7Q0e0
※>>47・・・とある休日 → 『とある日』 に訂正。
―――それから数日後、PM07:00、学園都市第1学区、マンション『ニューディレクターズ』(香焼宅)・・・・・
・・・・・イタダキマース!
五和「もぐもぐ・・・・・・そういえばさぁ」チラッ
香焼「ん?」
五和「最近コウちゃん朝早くない?」ビシッ
神裂「こら、箸で人を指してはいけません」メッ
五和「あ、はい」コクッ
香焼「自分としては、最近朝になると何故か五和がウチの居間で寝てるって事の方が不可解っす」モグモグ・・・
五和「義姉弟なんだからいいでしょー」ムゥ
香焼「そういう問題じゃねぇっつの」ジトー・・・
五和「それじゃあ、ほら! 大事な大事な義弟ちゃんの事が心配で心配で」フフフ・・・
香焼「キモい! てか真夜中! 施錠してんのに! どっから入ってきてるの!?」
五和「き、きもいって」ガーン・・・
浦上「香焼ー。お姉のキーピック技術嘗めたらダメだヨ。最新式の指紋声紋認証だって突破するゾー」ハハハ
香焼「・・・・・・それについては驚かないっすよ」ハァ・・・
神裂「ふむ・・・・・・五和。家主(香焼)が疑っているのです。真面目に応えなさい」モグモグ
五和「え、えっと」ポリポリ・・・
浦上「エアコンぶっ壊れたんですよネー。だから年中快適な此処来てるんだヨ」フフッ
五和「あ、こら!」アワワ・・・
香焼「・・・・・・アホくさ」ハァ・・・
神裂「まぁ家主が嫌がっているのであれば訪問しないべきでしょうけど」ハァ・・・
五和「じゃあ姉さん。あの辛気臭い都市立ホテル、一人で泊まれるんですかー。それが嫌だから此処来てるんじゃないんですかー」ブーブー!
神裂「ぐっ・・・・・・こ、香焼が迷惑というのであれば・・・・・・止むを得ないでしょう」クゥーン・・・
香焼(貴女追い出したら他の教徒に殺されます)タラー・・・
浦上「まぁまぁ。皆仲良くしましょうヨ。ねー香焼」チラッ
香焼「・・・・・・まぁ、その、自分が起きてる時間内に来てよ」ハァ・・・
五和「わーい。コウちゃんがデレたー」ハハハ!
香焼「・・・・・・、」イラッ・・・
浦上(お姉は学習しないナー)ハハハ
もあい「なー」コロコロ・・・
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