668:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/24(土) 03:02:27.32 ID:ptH58nqY0
―――爆音。上からである。
海原「っ!?」バッ!
御坂妹「今度は何ですか!? とミサカは頭上に銃口を向けます!」バッ!!
二つの影。
削板「どっ……ッ、せええええええええええええええええぇいいっ!!」ガゴンッ!!
御坂5's「ちいぃ!!」スタッ!!
御坂漢子「ふぁ、5's!?」ギョッ・・・
何故か5色の爆発をバックに、先程の2人が戻ってきた。
御坂5's「くぅ……す、すいません……コイツ、化け物です。とミサカは報告します」ハァハァ・・・
海原「チッ……仕方ありません。引く口実が出来ました」ハァ・・・
削板「ケッ……次は幹部のテメェって事だな」ギロッ・・・
海原「僕は無抵抗ですよ。引くと言ってるでしょう」タラー・・・
削板「聞く耳持たん! すごいパーンチ」ブンッ!!
やる気の無い掛け声とは裏腹、まるでマグヌス級の特大魔術(?)の様なモノをブっ放す少年。
御坂蛇「マスター!!」ギョッ・・・
サーシャ「っ!!?」ギョッ・・・
一同、固唾を呑み煙が晴れるのを待つ。
削板「ふんっ……って、ありゃ?」キョトン・・・
海原「ケホケホッ……まったく、どうもです」ハァ・・・
無言で優男の前に立ち、少年を睨みつける大男。
削板「あらら……兄(あん)ちゃん、居たの?」キョトン・・・
駒場「調子に乗り過ぎだ、馬鹿野郎……少し落ち着け。所長から言われて来てみれば、まったく、いつもコレだ」ジトー・・・
削板「んー……これはアレか? 裏切りシュチュエーションってヤツか!!」ヨッシャー!!
一同『話聞いてねぇし』タラー・・・
何故か勝手にテンションを上げて盛り上がってる少年。もう誰が敵で味方なんだか分からない。
そんな最中、大男が懐から煙草(?)の様なモノを取り出し……マスクの下半分を上げ、口に咥えた。
そしてさっきの余波で、傷付いたバイクのフレームを見詰めながら一言……少年に告げる。
駒場(?)「……死ねボケ」ギロッ・・・
まるで違う口調。まるで別人。
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