705:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/26(月) 23:46:12.70 ID:BCs1ctww0
一同、落ち着いた所でオルソラが促す。
オルソラ「さて……ステイル神父。本題をどうぞ。あくまで冷静にお願いするのでございますよ。熱くならずに、ね」チラッ・・・
ステイル「……ああ」ギロッ・・・
アニェーゼ「あん? ガン飛ばしてんじゃねぇです、クソボケ」ジトー・・・
また喧嘩になりそうだったが『姫様』の一言で、大人しくなる2人。
もう面倒なので神裂が口を開いた。
神裂「アニェーゼ。率直に聞きます……サーシャに香焼の住所を教えましたね?」チラッ・・・
アンジェレネ「っ!!」ビクッ!!
アニェーゼ「……だとしたら?」フンッ
ステイル「国際問題だ、馬鹿女郎」ジトー・・・
然も如何でも良さそうに『あっそ』と言い放つアニェーゼ。
アニェーゼ「知らねぇです。何の事やら」ケッ
神裂「……アンジェレネ。何か知りませんか?」チラッ・・・
アンジェレネ「え、あ、その……えっと」アタフタ・・・
アニェーゼ「アンも知らねぇです!」フンッ!
ステイル「貴様は黙ってろ。アンジェレネ、本当の事を話せ」ジトー・・・
アンジェレネ「え、と……うーん……あぅ」タラー・・・チラッ・・・
アニェーゼ「…………、」フルフル・・・
アンジェレネ「ぇ、う……し、知りませんよ」ダラダラ・・・
明らかに、しらばっくれる2人。ステイルは『チッ……もう良い』と立ち上がる。
ステイル「なら責任はレッサー一人に取らせよう。行くぞ神裂」スッ・・・
アニェーゼ「なっ……テメェ……待てってんです」ギロッ・・・
ステイル「何だ? 知らないのだろう? ではそれで構わない。香焼とレッサーを裏切り者として処分すれば良いだけの話だからな」クルッ
アニェーゼ「……根性腐ってやがりますね」ギロッ・・・
神裂「もう一度聞きます……サーシャにメールを送りましたね?」ジー・・・
アニェーゼ「……チッ」ケッ・・・
アンジェレネ「お……送りました」シュン・・・
鎮まる4人。ざわめく野次馬。溜息を吐くオルソラ。
1002Res/1177.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。