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712:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/27(火) 02:37:38.38 ID:aOOsrV5h0
アレイスターは神裂の姿を鼻で笑い、言葉を続けた。


アレイスター『此方としては「関与無し」から「敵性排除」として動いて貰いたいね』

ワシリーサ『あのー……状況が読めないのだけれどもー』ウーン・・・

神裂『それは……その』グッ・・・

ワシリーサ『もしもーし』オーイ

アレイスター『さもなくば、それ相応の対処をさせて貰うよ』

ワシリーサ『……無ー視でーすか?』ショボーン・・・


少し黙ってて下さい。


ステイル『アレイスター……此方も少々考えが変わった節がある』

アレイスター『ふむ。言ってみてくれ』

ステイル『今回の件、ローマも動いてると聞く。噂では代行者も出たそうだ』

アレイスター『……それで?』

ステイル『つまり「異端」……いや「人外」の存在の可能性が非常に高いと思われる』


要は『吸血鬼』を肯定する訳か。


ステイル『そうまでは言っていない……そちらの部長殿』チラッ・・・

ワシリーサ『はいはーい♪ なぁに? あ! 貴女、最近サーシャちゃんと仲良くしてくれているらしいわね! いつもありがとー!』ニコニコ!

ステイル『ッ〜〜〜……質問に、答えるだけにしてくれないかな』ビキビキ・・・


アレイスターの疑いというか、生温かいというか……微妙な目が痛い。


ステイル『とりあえず……ドニエストル捜査で分かった事をデータとして送ってくれ』

ワシリーサ『えー。貴方達、味方じゃないのにぃ?』ブーブー!

ステイル『……送れ。でないと状況は変わらんぞ』ギロッ・・・

ワシリーサ『んもー。我儘なんだから……クーちゃーん。捜査報告書のデータ流してー』


面倒臭い女、と3人は思った。まるでローラを相手にしている気分だ。
この場に2人もウザいのが居なくて助かったと考えるべきだろう。




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