804:第E,5話―――香焼「必然?」 サーシャ「縁(えにし)?」[saga]
2011/10/04(火) 03:14:46.02 ID:cS565wnB0
縁側に着くと、先の三名(双子と……一匹?)が庭に何かを広げていた。
ビニールシートの上に並べられた雑具の山だ。
??「四月n……ヌシさまー! これでOK?」オーイ
??「一応埃は払ったよー! これでOK?」オーイ
店主「うん。ありがとう……あ、この2人は……丸井さんと諸井さんとでも呼んであげて」クスッ
丸井(?)「あははー! 諸井さんだってー!」ハハハ
諸井(?)「マルだって丸井さんだってよー!」ハハハ
???「おーい! モコ……こっちもー!」ノシ
店主「あー……アレは饅頭ね」ジトー・・・
饅頭(?)「酷っ!! せめてもっと可愛い渾名にしろ!」ウギャー!
店主「大福」サラッ
大福(?)「却下!」ビシッ!
店主「月餅」サラッ
月餅(?)「もう一声!」ビシッ!!
店主「シュークリーム」ハァ・・・
シュークリーム(?)「GJだ!」ワーイ!
丸井・諸井「「わーい! シュークリームー!」」ハハハ
店主「やっぱ黒饅頭だ。お前シュークリームってキャラじゃないだろ」ジトー・・・
黒饅頭「うがーってむ!」ガーン・・・
何だ、コイツら。
店主「ああ、悪い悪い……さて、サーシャ=クロイツェフ」チラッ
サーシャ「え、あ、はい……って、あれ? フルネームを?」キョトン・・・
店主「ふふふ……それは追々、ね。とりあえず、この中から好きなモノを一つ選ぶと良い」バッ
庭に広がる雑貨の山を指差す店主さん……如何いう事だ?
店主「如何もこうも。欲しいモノがあって着たんだろう? だったらそれを売るまでさ」フフフ・・・
サーシャ「……コーヤギー」チラッ
香焼「敵じゃない、けど……分からない」タラー・・・
あまりにも奇妙な話すぎる。詳細を聞きたいのだが……教えてくれまいか。
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