851:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/10/06(木) 01:49:02.77 ID:FRrrVr/20
続けて二つ目に取り掛かる。
結標「た、弾が香焼くんの身体から、出てきた……念道力!?」ギョッ・・・
海原「っ……土御門!」チラッ・・・
土御門「し、知らねぇ……おい、妹達! あのデカい挟みみてぇなのを撃て!」グッ・・・
上条「止めろっ!!」ガッ!!
土御門「……っ」ギリリ・・・
私と背中合わせになる様に立つ幻想殺し。
上条「確かに、お前らの言い分は分かった……納得いかないが、理解は出来たよ」ジー・・・
土御門「……じゃあ退け」
上条「だけど、もう十分だろ。香焼は罪を被ったし、罰も受けた」
結標「……アンタ」ジー・・・
彼が時間を稼いでくれたおかげで、二つ目もクリア。では最後の一つ。
海原「土御門! 彼女は弾丸だけではなく『呪い』まで引き抜いています! 解呪術式……いや、概念武装です!」ジー・・・
土御門「邪魔するな、上条当麻!」クッ・・・
上条「退かねぇよ。悪いが、俺は香焼の『筋(すじ)』に賛同する。苦しんでる友人を助けるのは当然だ」
土御門「だからそういう感情論如何こうの問題じゃねぇんだよ!」ギロッ・・・
上条「それはお前らの都合だろう!」ダンッ!!
あと、少し。
上条「もしこれ以上……お前らの、都市の、英国の、政治云々下らねぇ幻想(メンツ)で……信念を貫いた香焼を苦しめるってんなら―――」
弾は終わり……あとは『呪い』だけ。
上条「―――俺が、その不抜けてフザけて馬鹿げた幻想を……ブチ壊してやる!!」ギロッ・・・
土御門・海原「「っ……、」」タラー・・・
姫神「……上条くん」ジー・・・
よし! 終わった!
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