860:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/10/07(金) 01:30:37.50 ID:rufkjsd30
涙交じりの五和が説明を始めようとした時、ガラリとドアが開く。
結標「香焼くんっ!!」バンッ!!
香焼「え、淡希さん」キョトン・・・
結標「よ、良かった……ふぇえ」ヘニャ・・・ヘニャ・・・
ヨロヨロと此方に歩み寄って来る結標さん。そのままベットの上に倒れ込んだ。
そして……布団越しに僕の足にしがみ付き、これまた泣き出す。
香焼「ちょ、待、ええぇ?」タラー・・・
結標「うわあああぁん! 良かったあああぁ……ふぇええぇ」ポロポロ・・・
香焼「あ、あのー」ポリポリ・・・
姫神「淡希。落ち着きなさい。彼。困ってるわ」ハァ・・・
香焼「姫神さん」チラッ・・・
一礼し入室してくる姫神さん。あくまで冷静。2人とは違い落ち着いた赴き。
姫神「とりあえず安心したわ……その。御見舞申し上げます。かしら?」テクテク・・・
香焼「いえ……あの、何が起こったのか分からないんすよ。今から説明して貰おうかなぁって」アハハ・・・
結標「うううぅ……土御門の糞野郎の所為よぅ!!」ビエエェン!
香焼「土御門?」キョトン・・・
五和「……香焼。落ち着いて聞いてね」ハァ・・・
自分は落ち着いてる。お前らが興奮しっ放しなんだろうが。
五和「とりあえず私が経緯を説明します……現場の状況は、2人からお願いします」チラッ・・・
姫神「ええ。任されました」コクッ
そして3人(淡希さんは終始愚痴ばかり)の説明が始まった。
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