873:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/10/07(金) 04:56:37.77 ID:rufkjsd30
<おまけっ!>
―――とある数日後、とある時間、ロシア・モスクワ、救聖主ハリストス大聖堂のとある一角、殲滅白書(Annihilatus)部署内・・・・・
ワシリーサ「―――……ふーん」ジー・・・
クーニャ「……以上が、『血』の、実績です」タラー・・・
『親吸血鬼(死徒魔術師)1体、および子吸血鬼(ゾンビ)66体……全滅(灰化)』
ワシリーサ「……吸血鬼、か」
クーニャ「この報告書を学園都市と英国にも回しておけば宜しいのでしたね?」
ワシリーサ「ん……私がやっておくわよん。とりあえず、クーニャちゃんは首相とSVR・FSBに報告を」コクッ
クーニャ「了解です。あ、それから……サーシャは如何しましょう。帰ってきた様ですが」
ワシリーサ「休暇を与えたもの。好きにさせなさい」
クーニャ「了解です、それでは」ペコッ・・・
ワシリーサ「……姫神秋沙……学園都市に居なければ、駄目ね」ジー・・・
ワシリーサ「本物の対吸血鬼決選用兵器の『原石』」ジー・・・
ワシリーサ「魔術の世界の人間が、徒に彼女を掘り起こしてはいけない……それこそ熾烈な争奪戦になる」フム・・・
ワシリーサ「ローラには悪いけど、少々、情報を弄らせて貰うわ……あれは貴女達の所有物であってもいけないわ」
『「血」の効果は無し:ルーマニア側に雇われたフリーランスの死霊魔術師。成教特殊部隊の手に寄り「殲滅」。死霊も祓い済み』
ワシリーサ「まぁ……店主さん、ありがとう……対価は『前店主の捜索手伝い』で良いわね?」フフフ・・・
店主『…………、』ジー・・・
ワシリーサ「そんな顔しないの……とりあえず、皆で幸せになりましょうよ♪」クスクス・・・
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