883:第F話(18話)―――香焼「自分は案外……幸せっすよ」[saga]
2011/10/08(土) 20:49:15.38 ID:sYR9j9tK0
―――……三人の男女、と一匹。
上条「よぅ! 暇そうだな」ガラッ・・・
香焼「か、上条さん!」パアァ!!
姫神「この反応……この子って。もしかして『ソッチ』の子?」タラー・・・
禁書「えー……とうまに対しては万年飽和状態だってのに……『男の娘』まで入り込んできたら余計カオスっちゃうんだよ」ハァ・・・
スフィンクス「なーぅ」コクコクッ・・・
前日の目撃者+その居候。
上条「あはは。いつも俺が運ばれる個室に、見舞い側で来るのは新鮮だな」ハハハ
香焼「か、上条さんと同じベット……なんだ」///
禁書「こら、衆道(BL)っ子。アニェーゼ達に言いつけちゃうんだよ!」ジトー・・・
姫神「やめなさいインデックス……これ。御土産ね」スッ・・・
何だか色々美味しそうなお菓子セット。ありがとうございます。
一応食事制限されているので、退院したら頂きますよ。
禁書「ふむふむ。それでー……どれが賞味期限危ない(食べて良い)ヤツかな?」キョロキョロ・・・
上条・姫神「「…………、」」ハァ・・・
香焼「あはは。冷蔵庫の中のシュークリームなら食べて良いっすよ。上条さんと姫神さんもどうぞ」コクッ
『ヒャッハー!』と勝手知ったる何とやらの勢いで冷蔵庫を漁り出す禁書目録。
賞味期限浅いヤツは食べないでくれよ。
上条「あーもう、喧しい。インデックス、少し外出てろ。これでジュースでも買って来い」チャリンッ
禁書「わっほーぅ! 4本買えるんだよ!」キラキラ・・・バッ!
上条「一本だ! お釣りは持って帰ってこ……もう居ないし」ハァ・・・
姫神「まったく。精神年齢が断トツで低いわよね。まぁ個性かしら」フフフッ
とりあえず適当に座って下さい。あ、今お茶入れます。
上条「ん。良いから寝てろ。勝手に淹れさせて貰うから……って、紅茶ポット? 急須じゃねぇのか」ジー・・・
姫神「私が淹れるわ。貴方も。紅茶くらい飲めるの?」チラッ・・・
香焼「はい。茶っぱの種類は何使っても良いっす」コクッ・・・
分かった、とダージリンに手を伸ばす姫神さん。お客様を働かせちゃって申し訳無いです。
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