909:第F話―――香焼「自分は案外……幸せっすよ」[saga]
2011/10/09(日) 02:53:23.32 ID:oiuxRiMq0
―――とある日、PM06:00、学園都市第7学区、とある病院・・・・・
兎に角暇なので、時間が長く感じる。
雑誌を読んだりネットを巡回したりするが、それでも時間は潰せない。故に……昼寝の時間が増える。
『寝る子は育つ』なんて諺(?)があるが、それが真ならこの入院期間に身長を10cm伸ばして下さい。割と本気な願い。
さて、3時くらいに寝て、目が覚めたのが約6時。窓の外も日が落ちて暗くなってきた。
そろそろカーテンを閉めて、電気を点けよう……そう考え、立ち上がった時だった。
香焼「ん?」ピタッ・・・
ノックが2回。
五和「コウちゃーん。来たよー」コンコンッ
香焼「……寝てまーす」ウワァ・・・
五和「あらら。それじゃあまた明日……ってそぉい!!」ガラッ!
香焼「……五月蠅ぇ」ハァ・・・
五和「はろー。何してた?」ヤッホー!
うっさいのが来た。僕のマンションじゃ飽き足らず、態々この時間帯に押し掛けてくるのは何故だ。
五和「そりゃまぁ大事な大事な義弟が心配なのよ」ウンウン・・・
香焼「気持ち悪い」ジトー・・・
五和「照れるな照れるな」エヘヘ
いや、割とマジで……まぁ良いや。今更何言っても馬耳東風だし。
香焼「それより、浦上は最近来ないね」
五和「ん……まぁちょっとね」
香焼「何かあったの?」
五和「ん、いやいや……仕事みたいなものよ」スッ・・・
なら良いが……これ以上、カオリ姉さんや天草式の年輩衆に迷惑掛ける様な事態は避けよう。
主に建宮さんの胃に穴が開きかねないからな。
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