過去ログ - 【空中要塞】エースコンバットのSSを書くスレ【トンネル】
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933:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:41:12.22 ID:aXGHM6ol0

 くるりとうねった白煙。

 それがヴィドフニルの左舷側に伸びていたのが彼女には見えていたのだ。

以下略



934:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:42:05.99 ID:aXGHM6ol0

 イージス艦が”く”の字に曲がる。

 目の錯覚かと思った彼女は、双眼鏡から目を離す。

以下略



935:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:42:36.50 ID:aXGHM6ol0

「ヴィドフニル――」



以下略



936:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:43:14.14 ID:aXGHM6ol0




 女はインカムのスイッチを切り、海面に残る黒煙に向けて呟く。
以下略



937:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:44:08.13 ID:aXGHM6ol0

--- 戦艦ドニオール CIC ---



以下略



938:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:44:37.75 ID:aXGHM6ol0

 彼らの死が戦闘の終結を意味するものではない。

 更なる追撃を、これからはイージス艦抜きで凌がねばならない。

以下略



939:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:45:10.85 ID:aXGHM6ol0

 レーダーからも読み取れる通り、大陸の空では航空機が活発に行動している。

 だが、今は4隻からなるこの艦隊へと向かってくる航空機の姿はない。

以下略



940:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:46:14.05 ID:aXGHM6ol0

 やがて、この戦艦を最後まで護衛してくれた駆逐艦隊が陣形を解く。

 男のすぐ隣に座っていた別の男が立ち上がり。

以下略



941:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:46:54.13 ID:aXGHM6ol0

「諸君、私だ。諸君のおかげでここまで来れた事に、まずは感謝したい」



以下略



942:871[saga sage]
2012/02/01(水) 20:47:30.06 ID:aXGHM6ol0

 絶望的な戦況。

 軍人の存在意義は、戦に勝利する事。

以下略



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