過去ログ - 純憂「「さるかにがっせん!!!!!」」
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319: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2013/01/06(日) 17:33:02.55 ID:6dAYzdIxo



突然かけられた後ろからの返事に不意を突かれた三人は驚きのあまり思わず大声を上げました


「……そんなに驚くことは無いと思うドン……」

「だ、だっていきなりだったから……不可抗力クリィ」

「そ、そうだウニィ」

「グズッ……でがいだいうぎぃ……」

「あー、驚いて手をついちゃったのクリィ?」

「……ぞう……ヒッグ」

「もー、臼さんのせいだウニィ」

「す、すまなかったドスン。……ってそんなことよりも傷口!!早く見せるドスン!!!」

「ヒグッ……いだぐじないうぎ……?」

「汲んできた水で洗うからちょっとだけしみるドスン」

「でもそれだけカニィ」

「洗ったら薬を塗るブクゥ」

「ヒッ!!な、なんでごごにいるうぎぃ!?」

「なんでって……おまえさんを懲らしめる為カニ」

「そうだブクゥ!」


それを聞いた猿は痛む手足をかばいつつ後ずさりを始めました

今日起こった一連の出来事が全てこの時の為に行われたことだと理解したからです


「く、くるな!ちかよるな!!」


猿は必死に叫び声を上げ近づく者を牽制しますが、いかんせん手負いの身

あれよあれよという間に取り囲まれていました


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