6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/08/25(木) 01:10:54.89 ID:m3mLOGkQ0
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アニェーゼ「それ、美味いんですか？フィッシュバンドチップスでしたっけ」
上条「んー、不味くは無いぞ、美味くも無いけど。それと別に固定されてないから」
アニェーゼ「まぁ所詮こっちの料理ですからね、それなりってもんでしょう」
上条「アニェーゼ、好きな料理とかあるのか？」
アニェーゼ「好きな料理、ですか？」
上条「晩飯、このまま外で食っちまおうぜ？寮には上条さんの晩飯は無いしな」
アニェーゼ「自業自得でしょうに」
上条「ぐっ・・・」
アニェーゼ「んー、そうですねぇ・・・好きな料理、ですか」
上条「おう、何でも良いぞ」
アニェーゼ「好きな人の作った料理でしょうかね」
上条「・・・ま、また難しい注文だな」
アニェーゼ「そんな訳で、今日の晩飯は上条さんが作るって事で」
上条「俺が作るのか！？」
アニェーゼ「何でも良いんで」
上条「つ、作れるのなんて・・・野菜炒めとか、味噌汁とか・・・」
アニェーゼ「それで良いです」
上条「ていうか、アニェーゼの好きな料理食おうって」
アニェーゼ「ええ、好きな人の作った料理です」
上条「・・・あー」
アニェーゼ「な、何顔背けてんですか」
上条「・・・いや、多分、顔がニヤけてると言いましょうか」
アニェーゼ「・・・っ・・・は、早く材料買いに行っちまいましょう、ほら！」
上条「へーい」
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