6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 
2011/08/26(金) 07:49:53.34 ID:zwZ7UovJ0
 その草むらには、80センチ以上はある草が絶え間なくぼうぼうと続いていた。その真んだけは、土が固く草が生えていなかった。そこに案の定あの二人組がいた。どうやら何かを木の棒でつついているようだモナーは気づかれないようそーっと二人組に忍び足で近づいた途端、右足をつくときに足下を見るとモナーは驚いた。しまった!罠だ!モナーはそれを避けようと足を前にだそうとしたが手遅れだった。滑って転んだ彼の革の靴には犬の糞がこびりついていた。 
  
 「ギコハハハハハハ!本当に引っかかりやがったぞ!こいつ!」 
  
 「プププ・・・傑作だ・・・!」 
  
 二人組のうち一人は大笑いをしていたが、一人はこらえた後爆笑した。モナーは悔しがって立ち上がると、二人組を殴ろうとしたが、こらえていた一人がモナーのすねに凄まじい蹴りを入れた。そして最初から笑っていた一人はすねをおさえてうなっているモナーを押し倒した後、のしかかり顔面に数発ほど入れた。モナーは立ち上がろうとし、起き上がるが二人組にいっせいにヒップアタックを食らわされたあとに、二人にのしかかられた。そして起き上がりよろめいていたモナーの体に声がでないほどの痛みが襲ってきた。笑っていた一人が、モナーの右足に石を投げつけた。直径15センチはあるその石をモナーの右足に投げつけたのだ。モナーは石の痛みに耐えられず気絶した。 
  
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