過去ログ - キャーリサ「ここが学園都市……なの」
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933: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/03(月) 00:42:12.42 ID:nZ/H79W+0
キャーリサ「……!!」

上条「お前と、一対一で話したい」

キャーリサ「……」

上条「この前の夜、お前は明らかに変だったのに」


キャーリサ「……」ハッ

上条「だけど、俺は聞けなかった。勝手に『頼りになる』キャーリサが自分で問題を解決するだろうって、
心の中で考えちまってたんだよ」

上条「だから、今度こそ、今度こそこの前の続きをしよう」


キャーリサ「……ふざ、けるな」ギリッ

上条「ふざけてなんかいない!!なんで暴力でまた解決しようとするんだよ!?少なくともこの前の話葉お前の中で解決なんてしていないからこんな――」

キャーリサ「また、また『何で』!?いつもお得意のそれか!?」ズォ


上条「っ!」バッ

キャーリサ「いいだろう!!そこまで阿呆なら教えてやるし!!!」

キャーリサ「学園都市は強大になり過ぎた!!!」


キャーリサ「第三次世界大戦での勝利は、外交的な威圧感しか見出さなかった!!!」


キャーリサ「貴様らにはわからんだろうがなぁ!!我々諸外国の国々はどこもかしこも学園都市と和平を結ぼうと標針を立てている!!」


上条「っ!」


キャーリサ「だが!!!かつて下僕のように扱っていた国に、そんな不名誉なことを許す民族だと、思っているのか!?」


キャーリサ「その中で、英国軍部は考えたの!!学園都市の力は、どこから来るのか!?」


キャーリサ「科学力?確かにそうだし!超能力開発?これも十分に未知の世界だ!!」


キャーリサ「ただ!!!一番の力は……人口の天使なのだった!!!」


上条「……まさか!?」


キャーリサ「私は見たんだ。ロシアで。あの天使を……!」


上条「……おいおい」


キャーリサ「風斬をな!!!」


上条「まさか、お前らの目的の一つって……」


キャーリサ「だから我々は決行する!!!」


キャーリサ「風斬と言う名の未確認戦力の排除!!そして……!」


キャーリサ「学園都市そのものの活動の停止を!!!」


キャーリサ「そして……!!」


キャーリサ「貴様……上条当麻という、学園都市根幹の導の、暗殺を!!!」


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