過去ログ - デンチュラ「お前の愛液を吸い尽くしてやろうか?」
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35: ◆7qhB1cSWbs[saga]
2011/08/28(日) 17:17:58.17 ID:DvgHqTY40
フーディンとゲンガー、そしてデンチュラが一緒に座っていた。

机に広げるは部屋の間取り図。どうやら部屋のものをどういう風に置くかで話し合ってるようだった。

デンチュラ「俺にはその写真の面白さが理解できないね」

イーブイ「これから一緒にギルドで暮らすんだから一枚くらい持っててもいいでしょ。」

デンチュラ「・・・物好きな奴だ。」

イーブイ「こんな効率の悪い食料の採り方してるデンチュラの方が物好きだと思うけど」

デンチュラ「ギルドに来る商人から買えはするが高いんだよ、ポケモンの体液は。特に愛液とかな。」

イーブイ「お金貯めればいいのに・・・」

デンチュラ「・・・まあいい。もう少し待つか。」

その日は誰も来なかった。

空腹を我慢しながら俺たちは帰路を歩いた。

イーブイ「収穫0だったね」

デンチュラ「あのさ・・・」

イーブイ「ん?」

デンチュラ「もし今後、もし今後だ。もし今後俺が食料取れなかったら・・・お前から愛液貰っていいか・・・?」

イーブイ「?いいけど・・・なんで?いつも奪ってるポケモンならどうでもいいんじゃないの?」

デンチュラ「・・・もうお前はギルドの仲間だ。一時的だとしても、ギルドの仲間として認めてやる。だから何かあったら俺に言え。ギルド長の俺にな。だが俺が困っている時はお前も協力してくれ。つまりそのなんだ・・・非常食って意味じゃなくて・・・」

イーブイ「いいよもうそんなの。ギルドの仲間なんだし。」

久々に俺が「仲間っていいもんだな」と思っていたときだった

シュルルッ

イーブイに何かが巻きついた。


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