235:1[saga]
2011/10/30(日) 12:19:09.43 ID:vrMS+f+W0
その日の授業が終わり、放課後になった。
「ほむらちゃ〜〜ん! 早く行こうよ!」
「ええ、今行くわ」
まどかはとても高揚しており、落ち着きが無い。
まるで、新しい玩具を買ってもらった子供のようだ。
普段のまどかからは想像しにくい姿である。
それほどまでに、まどかは用意した何かを、ほむらに見てもらいたいのだろう。
校門を出たところで、まどかが何かに気づき、あ!、と声をあげて足を止めた。
「どうしよう……場所を考えてなかった……」
「場所?まどかの家が駄目なら、私のアパートでもいいわよ」
ほむらの言葉に、まどかは首を傾げる。
「えっと……できれば広くて、人目につかないところがいいな」
ほむらは驚愕した。
まさか、野外プレイ?!
まどかったら、外でするのが好きなのね!
私としては、初めてはロマンチックな雰囲気の場所がよかったのだけれど……。
でも、まどかとなら外ででも……。
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