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2011/09/03(土) 16:17:30.96 ID:GwxAzmJI0
「………え?」
しかしキリカの爪はまどかにも結界にも届いていなかった。
キリカは自分の右腕を見る。肘から先が無くなっていた。
それを認識して数瞬後、遅れて痛みが襲った。
「ッッうぅ!!」
キリカは右腕をおさえてうずくまる。
ジャコンッ!
いつの間にかキリカから少し離れた右横に、ポンプアクション式の散弾銃を持ったほむらが立っていた。
ほむらはスライドを前後させて装弾すると、銃口をキリカに向ける。
「くそっ!消えたり現れたり、一体どんな魔法だ!」
「まったく、躾がなってないわね。美国織莉子は何をしているのかしら」
「ッ!!織莉子を知っているのか?!」
「ええ、知ってるわ。貴女達の持つ魔法がどんなものなのかもね」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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