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2011/09/03(土) 16:29:09.51 ID:GwxAzmJI0
「…織莉子、結界が崩れ始めた」
キリカがそう織莉子に告げた。
結界の至る所にひびが走り出した。もうこの魔女の結界も限界だろう。
時間が無い。結界が崩れて通常の空間に戻れば、さらに一般人の犠牲が出る可能性がある。
その前に織莉子を倒さねば。
「キリカ。動ける?」
「ああ。速くはないが、動くことはできるよ」
「そう。貴女はあの子を抑えてて。その間に私が鹿目まどかを[ピーーー]わ。…できる?」
「もちろんだ。子供扱いしないでほしいな」
織莉子とキリカは会話を隠そうともしない。それでもやれるという絶対の自信があるのだ。
キリカがほむらとの距離を詰めていく。その斜め後ろを織莉子が行く。
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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