97:1[saga]
2011/09/18(日) 08:45:46.74 ID:UN7svkXM0
『わっ!わっ!か、火事?!!』
「まどか落ち着いて。ただのスモークよ」
多量のスモークはまどかの全身を包み込む。その時だった。
「ん?なんだあれ」
まどかの頭上に、光る何かが浮いていた。
「あれは、光輪?」
それは、輪状の蛍光灯の光がスモークに映し出された、光の輪だった。
照明の効果もあり、今のまどかの姿はまるで---
「---まるで天使のようよ、鹿目さん」
「おー、いいねえまどか。なんか神々しいよ」
「当然よ、まどかですもの。さあ皆のもの、天使の歌声に耳を傾けなさい」
『ちょっ!は、はずかしいよ〜』
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