過去ログ - 上条「安価で物語進める」 20
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622: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/08/31(水) 00:22:01.62 ID:zEhGpZ6qo

ステイル「――――言われなくても」

ローラ「……?」

ステイル「これは――僕がやってきた仕事だ!!!」


禁書「――適性を、確認。これより……ジジ……対象の……使用術式の解析、及び……特定魔術(ローカルウェポン)の……ガガ……構築を開始します」



エリザリーナ独立国同盟・診療所



垣根「……ん」パチ

エリザリーナ「お目覚めかしら? まぁ私もさっき起きたばかりなんだけど」

垣根「お前は…………そうだ、アイツらは!?」ガバッ

エリザリーナ「安心しなさい。二人共別室にいるわ」

垣根「そうか…………」

エリザリーナ「悪いけど、荷物を少々漁らせてもらったわ。一応学園都市の人間だし、物騒なことでも考えてたら大変だし」

垣根「そうだ……何でお前らは俺達を……」

エリザリーナ「救いを求める者には手を差し伸べる。そうやってできたのがこの独立国同盟よ」

垣根「…………独立国同盟」

垣根(いつの間にかそんな所に辿り着いてたのか……)

エリザリーナ「それで、私が意外だったのは、あなたがこれを持ってたことよ」ピラッ

垣根「……分かるのか、それ?」

エリザリーナ「詳しくはもう少し時間をかけて解析しないと分からないけど、見た感じ、おそらくローマ正教系の術式をロシア成教式へ変換するためのものみたいね」

垣根「は……? 術式……?」

エリザリーナ「そう、魔術……と言っても分からないわよね」

垣根「………………」

垣根(まさかそれが……別の法則なのか……? 馬鹿げてやがる。…………だが)

垣根「……その魔術ってのであのガキは助けられねえのか?」

エリザリーナ「残念ながら無理ね。あの子は恒久的に毒を注入され続けているような状態よ。一度毒を抜くことはできても、それが根本的な解決にはならない」

垣根「ちっ…………」



どうする? >>625



自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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