115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/02/07(火) 20:51:41.82 ID:ReQZNGRx0
男「俺はもう二十歳だ」
生徒「あ、そうなんですか」
男「ああそうだ、生徒とは6つも離れてるな?」
生徒「…そうだったんだぁ…」
男「はは、もっと老けて見えてたか?」
生徒「えっ?い、いいえ!そんなことないです!」
男「ははは」
男「…ま、そんな良い歳だ、そろそろこの学び舎からも離れようと思ってな」
生徒「いなく、なっちゃうんですか?」
男「なに、やめるわけじゃない、仕事に就くからな、ちゃんとした卒業さ」
生徒「…そんなぁ…男さん…」
男「ははは、こらこら」
ゴシゴシ
男「泣くな泣くな」
生徒「ぅう…だって、男さんいなくなったら…私…わたしぃ…」
生徒「今までだって、男さんだけが私に親切で…話しかけてくれて、なのに…」
生徒「本当に…友達がいなくなっちゃいます…ぅぅ」
男「…よーしよし」ナデナデ
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