140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/02/28(火) 20:29:07.58 ID:H8SiFhdE0
「なぁ、この報酬はどうするよ」
「使い道?あー…まあ酒だな!酒!酒が全てよ!」
「はははは!馬鹿な野郎め」
「んだとてめえ奢るぞ」
「ああん!聞き捨てならねえな!じゃあ酒が全てだ!」
「はっはっは!」
少女(……十分な人員ではない)
少女(私にはこのメンバーが、ベストのようには…決して思えない)
少女(ギルドにいたあの女は、人選には気を使った…そう言っていたけど)
少女(…私から見ればこれは、烏合の衆)
少女(彼らは集まるだけで何もできない)
少女(……信念が無い)
不満を声にも表情にも出さず、少女は歩を進めていく。
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