193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/02(月) 19:22:07.41 ID:VA6uBrjt0
村女「……〜♪」
キッチンでジュウジュウと何らかが焼ける音がする。
目玉焼きだろう。シンプルで美味い。
村人(……ま、料理を作る手間は省けたし・・・いいか)
村女「ふんふんふーん♪」
村人(なんだかんだで、俺が作ると大体が焦げるからな……)
シンプルなはずの目玉焼きを作るのでさえ、焼き加減を誤るというのがこの俺だ。
適当に焼くのであれば得意なもんなんだが、デリケートなものとなるとまた別だな。
村女「この中にある野菜も使っていい?」
村人「好きにしろ」
村女「ん、わかったー」
村女「……って、これいつの野菜よ?萎えてるのばっかりじゃない」
村人「いちいち文句の多い奴だな」
村女「うっさい」
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