266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/05/10(木) 18:51:02.24 ID:HauxyI4q0
今にも強盗殺人に及びそうな盗賊がいやがるもんだから、焦った俺はついつい手を出してしまった。
村人(機人三人か…人間相手にするよりはやりようもあるが…)
『おい、ボウズ』
村人「あ?」
『何の真似かは知らねえが、ヒーローごっこは10歳までがいいとこだ』
『そうそう、さっさと帰って畑でも耕してな、よぼよぼのジジイになるまでな』
村人「ぁあ?ンならカツアゲだってせいぜい15までだろ?おっさん共よ」
剣を翻す。風を斬る音が懐かしい。
やっぱりこいつはしっくり馴染む。
『…じゃあよう、ボウズ……人生ってのは何年までか、知ってるかよ』
村人「ああ、知ってるぜ、50年だろ」
『そいつはちげぇな』
『俺に!喧嘩を売った時までだクソガキィイイ!』
両腕のアームナイフを抜き放ち、三人は大きな口を開けて地を蹴った。
傭兵「来る…!」
村人「見りゃわかるって!」
リーチではこっちの有利だ、先手は取れる。当てれば勝ちだ。
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