350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/08(金) 19:11:13.28 ID:RfOtABzr0
『なんだ…!?お前ら、火はもう消えて……!』
村人「おいおい、金属は熱を伝えやすいんだぜ?肉体よりも遥かにな」
『!』
村人「炎は奴らの内部の駆動部にも伝わった……熱は装甲を伝い、中のパーツにも影響を及ぼす」
『……クク、そうか、なるほどな……まさか術も使えるとはな』
出鼻は挫いた。ここからは相手の調子を崩していくばかりだ。
剣を正眼に持っていく。
村人「さあ、来いよ……15対2なんだろ?あ、既に3人は減ったか」
『……上等だ、楽には殺さねえ…地獄を見せてやる』
村人「おう、見せてみろ、……俺は“星”でも見せてやるか」
魔力が剣へ伝う。
『言ってくれるッ!だが俺の体は、てめえの炎如きじゃ潰せねぇぞッ!!』
『いけぇえええ!』
『殺せ!まずはあのガキからだッ!』
予定通り、複数のトカゲが俺に標的を絞った。
一対複数はちと厳しいが、術さえ使えれば問題ない。
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