492:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/08/07(火) 18:48:38.99 ID:pvbyqZKH0
少女「火の魔術だけでも使えれば良いんだけど……」
村人「習えば良いじゃん、5年もすれば使えるようになるんじゃないか」
少女「……」
唇に指を当てて、考え込んでいる。
少女「やっぱりいい」
どっちなんだよ。
途切れた会話をくっつけなおす気力も無く、ベッドの上に倒れこむ。
村人「……だるー…」
少女「……」
暖色に近い灯り、傍らで俺の買った本を読む少女。
ページをめくる音がまぶたを重くする。
村人「あー眠い……何も考えたくないくらい眠い……」
少女(何この本……難しい)
777Res/365.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。