615:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/09/26(水) 20:14:17.87 ID:ETtxPvYo0
男「なるべく広範囲に歩かせて、奴の聞き耳を撹乱する……その間に俺らは」
生徒「ど、どうするんですかっ……?」
男「港まで行くしかない!」
港。そして船。
足跡か痕跡かを辿って追い詰めていく暗殺者を撒くためには、海という隠れ蓑に賭ける他なかった。
目的地の通過点としての海であるが、その道中で襲われる危険性はないと考えると、価値は大きい。
生徒「や、やっぱり走るしかないんですねっ!」
男「ああ、走るぞ……今日も走るぞ!」
生徒「は、はいっ……!」
背の高い草原に、白い石膏像が40体。
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