66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/09/13(火) 20:23:34.89 ID:W9OYbMos0
「ちょっとその前に大前提の質問いいっすか」
紅髪「はい、どうぞ?」
「…危険な仕事ならあまり、したくないんだけど」
紅髪「ああ、その点なら問題はないかと…“あなた方”が“普段やっているような”事よりもはるかに危険性は低いものです」
「日数は?7日以上の仕事は辛いし…故郷の事情もあるので、お断りですけど」
紅髪「ご安心を、この依頼の仕事は3日で終了します…長引いても4日前後でいけます」
「報酬は?金がねえと酒がのめねえ!!」
紅髪「ペルソナを3口いただけるくらいかしら?」
「…ほぉ」
矢継ぎ早の質問を軽く捌ききると、小さな咳払いで締め切った。
紅髪「…話を進めてもいいですか?」
少女「ええ」
紅髪「ありがとう」
余談だが、無駄に口を挟まない少女の姿勢は今に限らず、他のギルド員にも「話が早い」と好評である。
紅髪「あなた達、…そう、普段討伐任務に従事してもらっているあなた方には…」
少女(なるほど、討伐専門に動く傭兵を集めたの)
紅髪「ちょっとした“荷運び”をしていただきたく思っています」
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