4: ◆Pk67Fv0IHA[saga]
2011/08/29(月) 01:46:38.93 ID:FKS9xEPd0
俺はしばらく歩き、自分の家に向かった
すると坂道の途中でハルヒがたたずんでいた
話しかけるべきか否か
俺の頭の中では勝手に脳内会議を始めていた
「ちょっとキョン」
そんなこんなしているうちにハルヒが俺に話しかけてきた
「ホントに死んじゃうの?」
すまん、多分そうなる
「何でそんなに冷静でいられるの?」
実感がわかないからだ
「そう‥‥」
黙り込まないでくれよ
「ごめんなさい‥‥そうだ!!」
いつもの怪しい笑みで俺を見る
このはた迷惑な団長さんは何かをひらめいたみたいだ
「あんたが死ぬまで私がそばにいてあげるわ!!」
何を言い出すんだ
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