9: ◆Pk67Fv0IHA[saga]
2011/08/29(月) 02:08:16.20 ID:FKS9xEPd0
>>7>>8
頑張るます
俺は家につくと飯も食わずに自分部屋に行った
親も気を使っているのか声をかけてこない
俺は今一人になりたいんだ
ハルヒのあの不安そうな顔を見てから俺は急に死ぬんだと思った
今は七月
簡単計算でプラス六ヶ月だから年は越せるみたいだな
そんなのんきなことを考えていると電話がかかってきた
『どうも夜分遅くにすいません』
時計を見ると11時前だった
もうこんな時間なのか
「古泉か。何の用だ?」
『今回は特に用はありません』
「なら切るぞ」
『ただ、友人として少し話をしたいんです』
「今からか?」
『出来れば凉宮さんには感づかれれたくない話もありますからね』
「わかったどこに行けばいい?」
古泉は待ち合わせ場所を伝えると電話を切った
やれやれとつぶやきながら俺は立ち上がる
ドアの隙間からシャミセンがこっちを見ていた
「お前も心配してくれるのか?」
答えが返ってこないのを知りつつ訪ねてみる
にゃーご
返事は返ってきた
207Res/84.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。