過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:04:04.70 ID:TQs6yl5+0
杏子「あれ? 親父、美容院行かなかったの?」

佐倉「また今度行きます。今からこの方のお悩みをお聞きしますので、静かに遊ぶように」

杏子「ふん? お兄さん、何か悪いことしたのかい?」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:04:40.05 ID:TQs6yl5+0
佐倉「申し訳ありません。愛娘が大変失礼なことを」

上条「いえ、別に気にしてません」

佐倉「ありがとうございます……こちらが懺悔室です」
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:05:06.57 ID:TQs6yl5+0
小部屋の中は教会の厳かな雰囲気も相まって、息苦しい感じがした。

佐倉「気楽に話してもらって構いませんよ。それこそ母親に愚痴を漏らすように」

仕切りの向こうから牧師さんの声がする。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:05:51.29 ID:TQs6yl5+0
佐倉「悔しいのですか?」

上条「どうなんでしょう……ただ、あんなことはもう二度としたくない」

佐倉「逃げることは罪ではありません。主も御赦しになるはずです」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:07:01.08 ID:TQs6yl5+0
上条「行かないと」

佐倉「どうやら答えを得たようですね」

上条「失礼します!」
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:07:37.12 ID:TQs6yl5+0
義憤に駆られるまま鹿目家へやって来た恭介だったが、いざ敷居を跨がんとする段階でふと我に返った。

上条「どうしよう……連絡入れてないぞ」

和久「おや? もしかして上条君かい?」
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/09/04(日) 23:08:34.17 ID:fPJcbNN5o
知久 さんでっせ


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:08:34.20 ID:TQs6yl5+0
和久「まどかは部屋でたっくんと遊んでいるよ」

上条「鹿目さんいるんですか……」

仕方なしに、まどかの部屋へ向かう。
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:10:36.47 ID:TQs6yl5+0
まどか「はーい」

上条「上条です。弟さん借りたいんだけど、いいかな?」

まどか「え!? うそ! ちょっと待ってて!」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:11:09.86 ID:TQs6yl5+0
まどか「は、入っていいよ!」

十分後、ようやく入室を許される。

上条「悪いね、いきなり押しかけて」
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/04(日) 23:11:38.61 ID:TQs6yl5+0
まどか「たっくん……たっくんに用事があるの?」

上条「正確には、彼のお供にかな」

まどか「えっとね、たっくんは今ちょっと出れないかな」
以下略



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