過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/29(月) 23:57:47.91 ID:0r/qyLZc0
上条「まあ、ちょっと試してみるよ」

一度深呼吸して、昔好きだったライダーの変身ポーズをイメージする。

上条「へ、へん……ちょっと席外してもらえないかな」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/29(月) 23:58:43.36 ID:0r/qyLZc0
上条「うわっ! 何か光ってるよ!」

QB『落ち着いて。すぐに済む』

キュゥべえの言う通り、発光は数秒ほどで収まった。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/29(月) 23:59:24.44 ID:0r/qyLZc0
キュゥべえの余計な気遣いによって、恭介は鏡に投影された自分の姿を直視することになった。

上条「うっ、なんだこりゃあ……」

上は青と白を基調とした露出の多いドレスを纏い、その上に純白のマントを羽織るような格好をしている。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:00:23.26 ID:sBgLSUZN0
上条「何だよ、この格好……同じ日曜朝でもプリキュアの方じゃないか」

QB『魔法少女だからね。少女よ、少女』

上条「スカートとか嫌だよ……胸もパカパカだし……」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:01:24.64 ID:sBgLSUZN0
QB『何にせよ、無事に変身できて良かったよ。もう体が覚えただろ? 自転車の乗り方みたいなもんさ』

上条「こんなのさっさと脱ぎたいんだけど……あっ、着てた服はどこに消えたんだ?」

QB『変身を解除すれば元に戻る。解除の仕方なんていちいち聞かないでくれよ』
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:02:06.62 ID:sBgLSUZN0
上条「おっ、戻った」

プリティでキュアキュアな衣装は霧のように立ち消え、すっかり着馴れた患者衣が戻ってきた。

上条「これってどういう原理なの?」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:02:55.01 ID:sBgLSUZN0
QB『最初に言った通り、君には魔法少女として戦ってもらう』

上条「いや、戦うとか明らかにそんなこと言ってなかったろ」

QB『魔法少女とは戦うものだ。違うかい?』
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:03:37.84 ID:sBgLSUZN0
QB『そう言ってもらえると助かる』

上条「でも、あの格好は正直ちょっと……」

QB『うん、あれはねー、旧システムの名残なんだよ』
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:04:21.92 ID:sBgLSUZN0
QB『百年くらい前だったかな。試験的に男性と契約してみようって話が出てきてね』

上条「はあ」

QB『でも何万年もかけて培ってきたシステムを即座に変更ってわけにもいかなくてさ』
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/08/30(火) 00:04:56.30 ID:sBgLSUZN0
QB『まあ、要するにだ。格好については我慢してもらうしかない』

上条「やだなぁ」

QB『次は魔獣との戦いについて……面倒だな。実戦に臨んだ方が早い』
以下略



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