過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:41:26.70 ID:vbYijdHc0
上条「さあ、行こうか」

タツヤ「ぱぱは?」

上条「後で迎えに来てくれるよ」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:41:56.57 ID:vbYijdHc0
上条「……まずは何から乗りたい?」

タツヤ「ぶーぶー」

上条「うん? 豚? 動物はいないよ」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:42:25.30 ID:vbYijdHc0
上条「キュゥべえ……」

QB『こっちだよ、付いて来て』

タツヤ「やー! あれのるー!」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:42:54.29 ID:vbYijdHc0
十数分後、一行はホラーハウス内に展開された結界に侵入していた。

上条「今日はガラガラでよかったよ」

QB『今日だけじゃなくて毎日だけどね。可哀想になるくらい客足無いんだ』
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:43:36.64 ID:vbYijdHc0
そうこう言ってるうちに、人の気配を嗅ぎつけた魔獣達が床からズルリと現れる。

それも一体や二体ではない。

ざっと見るだけでも二十体近くいる。
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:44:08.52 ID:vbYijdHc0
例によって降り注ぐレーザー。

それらを必死に躱しながら光群を突っ切る。

上条「死ぬ……死んじゃう……!」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:44:37.44 ID:vbYijdHc0
胸に抱いたタツヤが右腕をグッと後ろに引く。

QB「よく見ろ。感情を持て余す幼子にしか成せない業だ」

そして、一瞬溜めるような動作をした後、真っ直ぐに掌底を放った。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:45:08.48 ID:vbYijdHc0
小さな手の平から力の奔流が吹き荒れる。

上条「うわ! うわわわ! な、何だ!?」

巨人の集団が塵芥の如く、暴力の波に呑まれては消えていく。
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:45:44.85 ID:vbYijdHc0
QB『うーん、今回は不作かな。ポイポイっと』

上条「……パンチ?」

QB『剛掌波、かめはめ波、波動拳。広義では拳法と呼べるだろ』
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:46:30.27 ID:vbYijdHc0
上条「え? まだ生き残りがいるってこと?」

QB『うん、せっかくだ。君一人で戦ってきなよ。実戦に勝る鍛練はない』

上条「勘弁してくれよ……」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/05(月) 22:46:59.61 ID:vbYijdHc0
QB『君らの先輩が来てるみたいだ。挨拶しに行きなよ』

上条「先輩って、男?」

QB『そらそうよ』
以下略



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