過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:50:35.81 ID:bcmSVk300
インキュベーターレポート Number, 09

――18XX年 1月――

正体不明の巨人が出現。
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:51:09.84 ID:bcmSVk300
週末明けの月曜日、恭介は学生の本分を修めるべく学校に登校していた。

上条「僕の本分……音楽か」

学業はどうした。
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:51:43.38 ID:bcmSVk300
仁美「あぁ……上条くん……憂い顔も素敵ですわ……」

さやか「ケガは治ったのに……いったいどうしたの?」

まどか「まさか……いや、もしかして……」
以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:52:10.88 ID:bcmSVk300
上条「……このままじゃ駄目だ」

さやか「恭介?」

上条「早退する」
以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:52:39.11 ID:bcmSVk300
さやか「どうしよう! 恭介が不良になっちゃった!」

仁美「思いの外ワイルドですのね……」

まどか「すごい! 着地と同時にダッシュして……ああ、もう見えないや……」
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:53:08.58 ID:bcmSVk300
少年は一人疾走しながら虚空に声を飛ばす。

上条「キュゥべえ! いるかい!」

QB『はいはい、いますよ』
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:53:35.65 ID:bcmSVk300
QB『けど、いいのかい? チビちゃんは三歳児検診でお休みだ』

上条「……別に連れてかないよ」

QB『ふふん、説教が堪えたか』
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:54:02.06 ID:bcmSVk300
QB『複数相手は不安だろ。少し歩いたところにハグレがいるから、そいつで腕試しするといい』

上条「分かった」

QB『遺書はどうする? 都合よく助けが入ったりはしないよ?』
以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:54:32.48 ID:bcmSVk300
通算三度目となる結界への侵入。

纏わりつくような嫌な感覚にも慣れたものだ。

上条「……あれか」
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:55:18.32 ID:bcmSVk300
バランスを崩し、転倒しかけたところに胴廻し回転蹴りを浴びせる。

QB『足技? ああ、指痛めたら大変だもんね』

しかし大振りな蹴りを放ったことで、恭介自身も大きく体勢を崩してしまう。
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/07(水) 00:55:44.79 ID:bcmSVk300
上条「くぅっ……!」

QB『お?』

恭介がマントを盾に無理やり身を起こす。
以下略



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