過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:43:20.60 ID:uqLD2if70
上条「大丈夫ですよ! 昔とは比べ物にならないくらい強くなったんですから!」

QB『雑魚散らしには使えるだろう。連れてってあげて』

佐倉「巴くんは」
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:43:47.26 ID:uqLD2if70
二人は魔獣の群れを蹴散らしながら結界の最奥を目指す。

佐倉「おどきなさい。あなた方の相手をしている暇はないのです」

牧師が風を纏った突進を仕掛け、すれ違いざまに魔獣を切り裂く。
以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:44:35.12 ID:uqLD2if70
QB『全滅はさせるなよ。魔女を結界の外に出すとまずいことになる』

上条「というと?」

QB『それは……ストップ、スタァァップ!』
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:45:20.25 ID:uqLD2if70
遥か遠方を見渡すと、白く細長い何かが宙に浮かぶ巨大なオブジェにうじゃうじゃと張り付いているのが見えた。

上条「魔獣、なのか? 遠目からだと蛆みたいで気持ち悪いな」

QB『そっちじゃない。デカブツの方だ』
以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:45:48.87 ID:uqLD2if70
佐倉「痛ましい……」

牧師が右手を軽く振り上げ、巨大オブジェを中心に竜巻を引き起こす。

佐倉「女性に乱暴してはいけませんよ」
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:46:30.07 ID:uqLD2if70
QB『ごらん、あれが魔女だ』

蜜に群がる虫を一掃したことで、キュゥべえの言う魔女の全貌が露わとなる。

ゆっくりと回転する逆しまの体。
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:47:19.02 ID:uqLD2if70
上条「はあ……家より大きいかも……」

巨大であるということはそれだけで脅威となる。

本来であれば畏怖を感じているところだろう。
以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:47:52.64 ID:uqLD2if70
QB『さあ、女共の浅ましい妄執を終わらせろ』

佐倉「……よくそんなことが言えたものだ。あなたにも聞こえるはずです。あの子たちの悲壮な叫びが」

QB『借り物の奇跡に縋った罰だよ。自業自得。彼女たちは滅ぶべくして滅んだのさ』
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:48:19.42 ID:uqLD2if70
QB『一応感謝はしてるよ。おかげで宇宙の終焉はもう少し後になりそうだ』

上条「なあ、キュゥべえ。どうやって攻撃すればいいんだろう?」

QB『ん? マントで引っ張って下ろしたら?』
以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/11(日) 23:48:56.34 ID:uqLD2if70
半径20メートルもの旋風が魔女を切り刻む。

時折青い布切れが風に運ばれ、こちらにまで飛んできた。

QB『いいぞー、そのまま裸にひん剥けー』
以下略



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