過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
1- 20
284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:41:12.15 ID:UZe9zpg30
上条「僕が留守にしてる間は巴さんを働かせろ。タツヤくんには頼むなよ」

QB『チビちゃんの方が早く終わって助かるんだけど』

上条「駄目だ」
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:42:26.43 ID:UZe9zpg30
QB『それで、君はこれから新幹線かい?』

上条「ううん。まだ時間あるし、花を新しくしてくる」

QB『お供しよう』
以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:43:24.31 ID:UZe9zpg30
QB『……おや? 見ろよ、あの子また来てるよ』

上条「……」

小柄な少女の後ろ姿が見えた。
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:44:17.13 ID:UZe9zpg30
QB『よくやるよ。常人の発想で真相に辿り着けるわけなんてないのに』

あの人の体を完全に修復することはできなかった。

もっと綺麗な状態で見つけられていたならば、彼女も父の死を受け入れることができたのだろうか。
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:45:11.26 ID:UZe9zpg30
虫の知らせか、それとも彼の声か。

ふと嫌な予感がして後ろを振り返る。

上条「……っ!」
以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:45:52.17 ID:UZe9zpg30
上条「変身!」

魔法少女姿に変身し、マントを帯状に鋭く伸ばす。

上条「間に合えっ!」
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:46:34.43 ID:UZe9zpg30
杏子「う……あれ……?」

襲い来るであろう衝撃に目を閉じた瞬間、ふわっとした浮遊感を覚える。

杏子「ん……?」
以下略



291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:47:14.18 ID:UZe9zpg30
杏子「お……」

体を包み込む布がゆっくりと解かれていく。

だんだんと開けていく視界に女性、と思しき足が映り込んだ。
以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:47:47.82 ID:UZe9zpg30
さらに視線を上昇させていく。

この人は青と白からなる綺麗なドレスを着ているみたいだ。

角度によっては、おへそが見えてしまうデザインのようで割れた腹筋がチラチラと……。
以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/13(火) 23:48:42.89 ID:UZe9zpg30
杏子「へ、変態だぁぁぁぁぁ!」

上条「……」

恭介は少女の罵声を気にも留めず、マントを装着し直すと変身を解除した。
以下略



370Res/156.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice