過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:14:02.48 ID:RN7tbWEa0
杏子と変質者の邂逅から数日。

杏子「んー、確かに制服は受け取った。恩に着るよ」

マミ「どういたしまして。でも、ごめんなさいね。クリーニングに出したから持ってくるの遅れちゃって」
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:14:31.37 ID:RN7tbWEa0
杏子「これならどっから見ても、学校の生徒さんにしか見えないな」

マミ「ねえ、そろそろ教えてよ。いったい何に使うつもり?」

杏子「お宅の母校に忍び込むんだよ。スパイだ、スパイ」
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:14:58.41 ID:RN7tbWEa0
一方その頃、恭介はというと。

上条「腰が痛いなぁ。二時間半座りっぱなしはキツイよ」

QB『お疲れさん。歓迎するよ』
以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:15:25.84 ID:RN7tbWEa0
そんな事情を知る由もなく、杏子は上条恭介の所属する見滝原中学に潜入を開始するのであった。

杏子「すげー……でけー……どんだけ金かけてんだ……」

お坊ちゃん、お嬢様が通う学校だと聞いてはいたが、実際に目にすると驚きの連続だ。
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306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:15:56.42 ID:RN7tbWEa0
杏子「……いかんいかん。怪しまれちまう」

気を取り直して、見取り図を頼りに三年生の教室を探す。

杏子「三階じゃない? 三年なのに……」
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307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:16:36.70 ID:RN7tbWEa0
杏子「おーい、そこの。ちょっといい?」

ほむら「はひっ、な、なんですか?」

杏子「三年の教室ってどこ?」
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308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:17:04.46 ID:RN7tbWEa0
杏子「なあ、あんた。上条って知ってる?」

ほむら「上条くんですか? クラスメイトですけど……」

杏子「悪い奴か?」
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309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:17:31.42 ID:RN7tbWEa0
ほむら「ここです」

杏子「おう、ありがとさん」

目当ての人物を探すべく教室を見渡す。
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310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:18:02.19 ID:RN7tbWEa0
まどか「上条くんがどうかした?」

杏子「ああ、いやな。ちょっと聞きたいことがあってな」

まどか「聞きたいこと? 私でよければ答えるよ。上条くんとは付き合い長いからね」
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311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:18:37.07 ID:RN7tbWEa0
まどか「うーん、プリキュアかぁ……好きなの?」

杏子「別に。てか見てない」

まどか「おもしろいよ」
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312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:20:58.14 ID:RN7tbWEa0
さやか「なにケンカしてんのさ。まどか、早くいつもの見せてよ」

まどか「ああ、ごめんね。はい、今日のたっくん」

ピンク髪の少女は鞄からデジカメを取り出すと、友人たちに画像を披露し始めた。
以下略



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