過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:22:26.63 ID:RN7tbWEa0
そして放課後、鹿目家宅。

まどか「ただいま……」

タツヤ「ねこ、まどかきた」
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:22:54.81 ID:RN7tbWEa0
杏子「ほれ。この写真みたいな服に着替えてくれ」

タツヤ「?」

杏子「いや、だからな? えっと……上条の野郎が手品か何か仕込んだんだろ? それを見せてくれ」
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:23:39.32 ID:RN7tbWEa0
タツヤの全身が光に覆われ、写真に写っていたものと寸分違わぬ姿となる。

杏子「ほぁ……どういうトリックだ?」

まどか「魔法だよ。きっとそう」
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:24:09.10 ID:RN7tbWEa0
まどか「たっくん! もう夕方だから外出ちゃダメだよ!」

杏子「って、はえーよ! ガキの足じゃねえ!」

ものすごい勢いで家を飛び出したかと思うと、もう点になっている。
以下略



319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:24:36.32 ID:RN7tbWEa0
杏子「坊主! どこだ!」

やってきたのは、ひっそりとした路地裏。

杏子「ここに入り込んだはずだけど……」
以下略



320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:25:05.76 ID:RN7tbWEa0
巴「誰か、誰かそこにいるのか……」

杏子「……あれ?」

巴「私はもう駄目だ。どうか妻と娘に伝えてほしい。愛していたと……」
以下略



321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:25:34.35 ID:RN7tbWEa0
巴「いやー、面目ない。営業してたら疲れてしまって」

杏子「ふーん……?」

ぽっこりと膨らんだビール腹に視線を落とすと、何やら赤くなっている。
以下略



322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:27:33.29 ID:RN7tbWEa0
杏子「ところでさ、こっちに小さい子ども来なかった? これくらいの」

巴「……見てないな」

杏子「そっか、見間違いだったのかな」
以下略



323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:28:02.85 ID:RN7tbWEa0
杏子「……え?」

円形に削り取られたかのような壁穴。

その穴の先に佇むフリフリ衣装の幼子。
以下略



324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/15(木) 17:28:32.52 ID:RN7tbWEa0
巴「そうだ。見なかったことに」

杏子「坊主、今のお前がやったのか?」

タツヤ「てきたおした」
以下略



325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/09/15(木) 17:29:20.18 ID:RN7tbWEa0
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