過去ログ - 上条恭介「ギャランドゥの処理をしないと……」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/09/03(土) 19:38:42.44 ID:le/zh4zH0
上条「これが、魔獣……」

圧倒的な脅威を前に足が自ずと震え出す。

少しでも力を抜いたらそのまま崩れ落ちてしまいそうだ。
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:39:34.92 ID:le/zh4zH0
QB『早く変身するんだ!』

上条「む、むりだ、あんなの……」

QB『ならどうする! みんなで仲良く心中するか!』
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:40:13.99 ID:le/zh4zH0
上条「キュゥべえ、この子を頼む」

QB『任された。あれは今のところ君しか見ていない。存分に相手をしてやるといい』

上条「あれの倒し方は?」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:40:48.17 ID:le/zh4zH0
上条「さあ、来い、化け物! 僕はこっちだ!」

魔獣をこの場から引き離すべく、声を張り上げて挑発する。

上条「そうだ、こっちに来るんだ」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:41:35.59 ID:le/zh4zH0
上条「ふぅ、ここら辺でいいか……変身!」

生きるか死ぬかの状況で格好を恥じらう余裕は無い。

ソウルジェムが光を放ち、身に纏う衣装が魔法少女のそれへと変わる。
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:42:10.52 ID:le/zh4zH0
上条「すごいな! これが魔法の力なのか!」

特撮ヒーローばりのアクションをこなす自分に思わず興奮する。

QB『はしゃぐな。パンツ見えてるぞ』
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:42:53.88 ID:le/zh4zH0
上条「何回でも繰り返すさ。動きも遅いし、いい的だ」

QB『ふん、縮こまってるよりは幾分マシだけどね。調子に乗ってバッタみたいに跳ねてると撃ち落とされるよ』

上条「そうは言うけど、あのヒラヒラした服が邪魔過ぎて」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:43:22.65 ID:le/zh4zH0
QB『悪いことは言わない。跳ぶな』

上条「だからどうして?」

QB『あれの攻撃手段は』
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:44:07.20 ID:le/zh4zH0
ほっそりとした五本の指から怪光線が撃ち出される。

上条「そういうことは! 先に言えよ! はひぃっ!」

純白のマントに焦げ跡が増えていく。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:44:44.58 ID:le/zh4zH0
QB『足を止めちゃ駄目だ! 動き続けて!』

上条「もう無理! 帰る!」

QB『骨になれば帰れるだろうよ!』
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2011/09/03(土) 19:45:17.98 ID:le/zh4zH0
泣こうが喚こうが魔獣は待ってくれない。

両の手を交差するように構え、上空へレーザーを乱射する。

散弾の如くばら撒かれた光弾が空一面を白に染めた。
以下略



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