過去ログ - 一夏｢俺が庶務で…｣ｼｬﾙ｢僕が書記?｣ -SS速報VIP

過去ログ - 一夏｢俺が庶務で…｣ｼｬﾙ｢僕が書記?｣

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111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/08/31(水) 22:25:28.01 ID:yiO90fcAO
―――――――同時刻・屋上

ｼｬﾙ｢う～ん、春の風は気持ちいいね～！｣

ﾗｳﾗ｢そうだな。でもｼｬﾙﾛｯﾄを呼び出したのは春風を共に堪能するためじゃないんだ｣

ｼｬﾙ｢え?違うの?｣

ﾗｳﾗ｢うむ｣

ｼｬﾙ｢そうなんだ。……あ、校庭にｾｼﾘｱと鈴がいるよ。何してるのかな?｣

ﾗｳﾗ｢ｼｬﾙﾛｯﾄ｣

ｼｬﾙ｢なにかな?｣

ﾗｳﾗ｢お前は一夏が好きか?｣

ｼｬﾙ｢い、いきなりどうしたの?｣

ﾗｳﾗ｢どうなんだ?｣

ｼｬﾙ｢……｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ｼｬﾙ｢す、好きだよ。でもそれはﾗｳﾗも一緒でしょ?｣

ﾗｳﾗ｢うむ。だが私は先日終戦した｣

ｼｬﾙ｢あ、あれはその……違うよ！｣

ﾗｳﾗ｢何がだ?｣

ｼｬﾙ｢う……｣

ﾗｳﾗ｢心配は無用だ。あれくらいで私はへこたれないし、一夏を諦めたりはしない。口では終戦だといったがな｣

ｼｬﾙ｢……うん。それでこそﾗｳﾗだよ！それをいうために僕を呼び出したの?｣

ﾗｳﾗ｢それもあるが、一番伝えたいことは今からいうことだ｣

ﾗｳﾗ｢ｼｬﾙﾛｯﾄ、私はお前を一番の親友だと思っている。勝手にだがな｣

ｼｬﾙ｢ふふ、僕もﾗｳﾗと一緒だよ｣

ﾗｳﾗ｢そうか、ありがとう。でだ、一夏がどうしても胸の大きい女しか好きになれないのなら、そのときはお前を応援してやりたいと思っている｣

ｼｬﾙ｢ﾗｳﾗ……｣

ﾗｳﾗ｢だから、もし私の力が必要なら遠慮なくいってくれ。私のバックには軍もいるからな｣

ｼｬﾙ｢なんか物騒だね……。でもありがとう。嬉しいよ｣

ﾗｳﾗ｢だが気をつけろよ。私の胸が大きくなったら遠慮なく横からかすめとるからな｣ﾆﾔｯ

ｼｬﾙ｢ふふ、負けないよ！｣

ﾗｳﾗ｢うむ。そうだ、手始めにちょっとお前の胸をわけてくれないか?｣

ｼｬﾙ｢む、無理だよ！絶対痛いもん！｣

ﾗｳﾗ｢ふっ、麻酔があるから大丈夫だ｣

ｼｬﾙ｢い～や～だ～！｣ﾀﾀﾀﾀｯ

ﾗｳﾗ｢逃げるな！｣ﾀﾀﾀﾀｯ

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