過去ログ - 一夏｢俺が庶務で…｣ｼｬﾙ｢僕が書記?｣ -SS速報VIP

過去ログ - 一夏｢俺が庶務で…｣ｼｬﾙ｢僕が書記?｣

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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)
2011/08/30(火) 23:38:24.29 ID:PhoUCrIAO

千冬｢そうか……ではやめるとしよう｣

ｾｼﾘｱ｢ちょ、織斑先生、困りますわ！｣

千冬｢冗談だ。で、お前たちはなにを揉めていたんだ?布仏、説明しろ｣

のほ｢かくかくしかじか｣

千冬｢なるほどな……｣

一夏｢理解できたのかよ！｣

ｼｬﾙ｢僕は四角い車の話しかと思ったよ！｣

一夏｢てかなんで千冬姉がここにいるんだ?｣

千冬｢私は生徒会の顧問だからな。話しを戻すが、ｵﾙｺｯﾄ｣

ｾｼﾘｱ｢はい｣

千冬｢私はお前に役員は会長を含めて五人までといったか?｣

ｾｼﾘｱ｢……え?｣ﾎﾟｶｰﾝ

千冬｢なんだ?その顔は……どうやら、お前たちが揉めていたのはｵﾙｺｯﾄの勘違いが原因のようだな。役員の人数の上限は特に決められていないというのに。まったく……呆れたやつだ｣

ｾｼﾘｱ｢織斑先生が役員は五人までとおっしゃいましたけど……｣

千冬｢……嘘をつくなよ、ｵﾙｺｯﾄ｣

ｾｼﾘｱ｢ちゃんと証拠もありますわ｣

ｼｬﾙ｢証拠?｣

ｾｼﾘｱ｢そのときの会話を録音していますの｣ｶﾁｯ

『ｵﾙｺｯﾄ、役員は五人までだからな。もう一度いうぞ、五人までだ。いいな?』

千冬｢……｣

一夏｢確かに千冬姉の声だな｣

ﾗｳﾗ｢教官……｣

千冬｢おっと、もうこんな時間か。私は用事があるのでこれで失礼する。ではな｣ﾀﾀﾀｯ

一夏｢逃げやがった……｣

鈴｢あのスピード……さすが千冬さんね……｣

ﾗｳﾗ｢……鈴｣

鈴｢なによ?｣

ﾗｳﾗ｢私はここにいていいのか?｣

鈴｢そうみたいね｣

ｼｬﾙ｢良かったね！ﾗｳﾗ！｣

ﾗｳﾗ｢うむ｣

一夏｢しかしｾｼﾘｱ、お前よく千冬姉との会話を録音してたな｣

ｾｼﾘｱ｢ふふん、わたくし、エリートですから！｣

一夏｢調子が戻ってきたみたいで安心したよ。やっぱりｾｼﾘｱはそうでなくちゃ｣

ｾｼﾘｱ｢し、心配してくださっていたのですか?｣ﾄﾞｷｯ

一夏｢まぁな。冴えない顔してたし｣

ｾｼﾘｱ｢あ、ありがとうございます……｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏｢お礼はいいよ。それより、これからよろしくな、会長！｣

ｾｼﾘｱ｢はい！｣ﾆｺｯ

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