274: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:02:45.84 ID:OHpuTsVEo
スネ吉「一応起動はしたみたいだな…よし、動作確認だ」
スネ夫「こんなのまでラジコン式なんだ、操作」
スネ吉「それ、直立！」ｶﾁｯ
275: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:04:13.77 ID:OHpuTsVEo
スネ吉「いや、現代の技術では二足直立するのは非常に難しい事なんだよ。普通は立つ前に転倒する。たぶん元々ついてた電子頭脳がバランスを制御してるんだろうな」
スネ夫「へぇ…」
スネ吉「つぎ、前進」ｶﾁｯ
276: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:04:51.08 ID:OHpuTsVEo
スネ吉「完璧だ。というか、これはすごいぞ。NASAでさえこんな性能のものはもってないだろうな」
スネ夫「もはや世界一だね」
スネ吉「だいぶ慣れてきたぞ、ほれ！ こんな動きも」ｶﾁｯｶﾁｯ
277: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:05:26.45 ID:OHpuTsVEo
スネ吉「なあー、スネ夫。これ、俺にくれないか？ もっとこいつを研究してみたいんだけど」
スネ夫「だめだよ〜。誰が拾ってきたっていうんだよ。スネ吉兄さんには修理と改造を頼んだだけだよ」
スネ吉「えぇー…」
278: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:06:41.89 ID:OHpuTsVEo
スネ夫「…いまこいつ喋った…？」
スネ吉「そんなバカな」
「ソ…ナバカ…」
279: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/28(水) 16:09:12.04 ID:OHpuTsVEo
・・・・・・・・・・・・・・・・
スネ吉「わかった。こいつは学習型人工頭脳が入ってる」
スネ夫「つまり…どういうこと？」
280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/28(水) 18:58:00.71 ID:VUeWTWc5o
すごいやスネ吉兄さん
281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/29(木) 09:45:56.43 ID:n/M4pd+DO
追い付いた…
半ば諦めていたこのスレに会えるとはな…
これも運命石の扉の選択か
282: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/29(木) 23:18:42.77 ID:lHuei6R1o
スネ夫「ふぅー…疲れたなぁ…スネ吉兄さんも車出してくれればいいのに…あれは僕がひろったんだぞう！ まったく…」
スネ夫「早く出来ないかな〜」
283: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/29(木) 23:22:22.28 ID:lHuei6R1o
ジャイアン「言わなくても、分かるよねぇ…？」
スネ夫「す、え、あ、いや、その、あああ、」
ジャイアン「や・きゅ・う・す・っ・ぽ・か・し・た、よな？」
284: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/09/29(木) 23:36:37.97 ID:lHuei6R1o
スネ夫「ま、まってジャイアン！ 今日はスネ吉兄さんのところに行ってたんだよ！！」
ジャイアン「なぁああにぃいいい！？ ゴチャゴチヤうるせえぞ！」
スネ夫「あれだよ！ こないだ見つけたあのロボ！」
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