過去ログ - のび太「ぼくが…世界を変える」
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325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/10/18(火) 23:51:30.20 ID:cxfXV8//o
一週間が過ぎたが、まだ帰ってこないのかな?


326: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 17:33:30.16 ID:iBip1c6po
・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのままスネ夫との奇妙な共同生活は滞りなく数日間続いた。
この辺りで僕が回収していればこんなことにはならなかったのかも、知れない。
今となっては、もう遅い。
以下略



327: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 17:36:24.79 ID:iBip1c6po
スネ夫「しかし…だいぶマシになったな、お前は」

スネ夫「初めは何でも言わなきゃ分からなかったのに、今はほぼ何か人と話してるのとあんまり変わんないよ」

「自分デナンデモ学習シマスカラ、スクナクトモ人間ノ子供ゴトキニハ成長速度デ負ケルコトハアリマセンヨ」
以下略



328: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 17:57:18.87 ID:iBip1c6po
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっと完成した“イレモノ”は、あれとは違い、醜く、汚い、機械の塊だった。
まるで血管の如く張り巡らされたコード。迷路のように走る回路。部屋を埋め尽くす機械の箱。それらを煌々と照らすディスプレイ。
これらすべてを総じても。あのロボットの、たった5ミリの頭脳に及ばない。
以下略



329: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 17:58:43.80 ID:iBip1c6po
スネ夫「最近のび太も見かけないし、他のやつらも付き合い悪いから、ジャイアン打ってばっかしじゃない! たまには代わってよ」

ジャイアン「…むむむ、それもそうか…」

スネ夫「じゃ、バットかして」
以下略



330: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 18:00:25.89 ID:iBip1c6po
スネ夫「やあ!」コン

ヒューン ポテ コロコロ

ジャイアン「やい! 届いてねえぞお!」
以下略



331: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 18:01:26.80 ID:iBip1c6po
スネ夫「こいつに打ってもらったらいいんだ!」

「エ?」


332: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 18:07:06.34 ID:iBip1c6po
スネ夫「いいか? 絶対にかみなりじいさんの家に入らない範囲で、かつ守備練習になる場所に打つ! 分かったか?」

「ワカッタ。」

ピピピピピピ
以下略



333: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 18:11:23.68 ID:iBip1c6po
「目標.....スネ夫....調節........完了!」

スネ夫「やな予感がする」

「行きます」キィィン
以下略



334: ◆2xFHcewyfU[saga]
2011/10/19(水) 18:21:44.02 ID:iBip1c6po
「スネ夫ガ打ッテコイッテイッタロウ?」

スネ夫「こいつ…! ふざけるなよ!」

「ホンノジョークデスヨ」
以下略



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