264: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:16:59.24 ID:8lzdZ476o
同僚「ベタ惚れじゃねーか」
女「うん!」
同僚「男を殺したくないか」
265: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:20:25.65 ID:8lzdZ476o
同僚「や、やだ、いたいのやだ」
男「いきなり幼児化したぞ」
女「ビビった自分が恥ずかしい・・・」
266: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:25:56.57 ID:8lzdZ476o
女「落ち着いた?」
同僚「う、うん」
男「ゴメンな、初対面で脅かして」ナデナデ
267: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:31:27.09 ID:8lzdZ476o
同僚「ボスがね、良い仕事があるってね、広場でね、言ってたの」
男「そこから入ったのか」
同僚「で、でもね、私ね、人はね、一回もね、殺した事ね、無いよ?」
268: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:35:22.12 ID:8lzdZ476o
女「上手くハメてフルボッコにするとかそんな作戦じゃなかったっけ」
同僚「でも、私はボスから聞いたよ?」
女「私もボスから聞いたし」
269: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:35:58.54 ID:8lzdZ476o
男「お前たち騙されてるんだよ、その社長に」
270: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:40:51.20 ID:8lzdZ476o
女「またまたご冗談を」ガタガタ
同僚「そ、そうだよ!そんなので私の忠誠心は揺るがないよ!」プルプル
男「あっさり揺らいでるじゃねーか」
271: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:47:46.74 ID:8lzdZ476o
>>269
おっと、社長じゃなくてボスですね
失敬失敬
男「失業者を狙って雇うぐらいだ、それぐらい悪賢くて当然だろ」
272: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/06(金) 23:54:57.05 ID:8lzdZ476o
男「戦争ってのは正義と正義のぶつかり合いなんだよ」
男「違う正義とまた違う正義、だからどっちも間違っていてどっちも正しい」
男「その対立は、終わりの見えない正義の押し付け合いはどうしたら終わるか?」
273: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/07(土) 00:00:52.06 ID:gaUn3obAo
男「俺たちは大抵どっちかの味方をするのが普通だ」
男「長引いてるってことはもう一つ誰かが援護していることになる」
男「ボスは俺たち『じゃない方』も憎んでるのか?」
274: ◆bvx6M214z.[saga]
2012/07/07(土) 00:04:28.68 ID:gaUn3obAo
男「・・・ははは」
女・同僚「?」
男「滑稽だ、俺まで騙されていたのか」
323Res/141.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。