過去ログ - 王様「今日からお主が勇者じゃ！」幼い勇者「え！？」
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114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:06:21.23 ID:6XJSlyR70
女賢者「お…女に秘密はつきものよ！」

幼勇者「そういう問題なんですか!!じゃあ先代勇者って今は何を？」

女賢者「んっと…わかんない。あの人、最後は一人で決着つけようとしてね」
以下略


115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:07:06.35 ID:6XJSlyR70
それから修行がはじまった。

修行は考えてる以上にきつくて、正直お姉ちゃんのことを嫌いになりそうなほどだった。

それでも着実に自分が強くなるのを感じれたので凄く嬉しかった。
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:07:38.40 ID:6XJSlyR70
――――5年後――――賢者宅にて

勇者「なんか久しぶりに家にいる気がするなぁ」

女賢者「そうだねぇ気づけば勇者くんもどんどん大きくなってお姉ちゃん悲しいような嬉しいような…」
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:08:17.66 ID:6XJSlyR70
女賢者「えへへー。さて、今日でピッタリ5年だね!!」

勇者「そうだね。もう修行がないってなると気持ちが楽だぁ〜」

女賢者「おーっと！待ってください勇者くん」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:08:49.07 ID:6XJSlyR70
勇者「いやだぁ〜！…テストって何をするつもり？」

女賢者「わたしと闘ってもらいま〜す♪」

勇者「…冗談でも怒りますよ」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:09:25.37 ID:6XJSlyR70
――――広々とした森


女賢者「よいしょ…っと。ココなら人に迷惑かからないかな？」

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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:10:15.99 ID:6XJSlyR70
ボゥッ…

勇者「ッ!!?」ダッ

バァァァン　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:11:27.00 ID:6XJSlyR70
――――……

勇者「ダメだ！魔力が霧と同じくらいあって見分けがつかない!!」ﾊﾞﾊﾞｯ

勇者「バギクロス!!」
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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:12:01.87 ID:6XJSlyR70
ﾎﾞﾜﾝ

女賢者「べー！ハズレだよぉ。メダパニをかけてましたー」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

勇者「いつのまに!??」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
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123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:12:39.68 ID:6XJSlyR70
女賢者「イオナズンー」

勇者「メタスラぁ！！いくぞぉ！！」ﾋﾟｷﾞｨｨｨ

勇者の左腕に魔力が集まる。
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124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage saga]
2011/09/03(土) 06:13:33.25 ID:6XJSlyR70
女賢者「またわたしの真似して変な魔法作ったなぁ！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

勇者「はぁ…。はぁ…。はぁ…。」

女賢者「イオナズンは自信ある魔法なんだけどなー」
以下略


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