過去ログ - とある幻想の一方通行
1- 20
62: ◆2X.nP8ceFI[sage]
2011/10/07(金) 23:14:57.15 ID:m06bZxoX0
11

一方通行が打ち止めをつれてやってきた研究所はとても広大な敷地にあり、巨大な建物が三つならんでいる。
絶対能力実験の妹達を生産するために建てられた施設だ。

一方通行は手早く認証を済ませ、研究所内に入っていく。

そして、一見研究室らしくない部屋の真ん中にポツリと一人佇み、何やら長いデータ用紙を覗く化粧気の無い女性、芳川桔梗に話しかける。


「オイ、来たぞ芳川」

一方通行の声でやっと彼らの存在に気付いたかのように芳川は顔を上げた。


「うん?あら、おかえりなさい一方通行。なぜキミが打ち止めの事を知ってるかわからないけど、妹達の検体調整用設備等は用意できてるわよ」

それに一方通行は一度頷くと、後ろでキョロキョロしてる打ち止めの手を引き、芳川の前に突き出す。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
90Res/47.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice